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Kaido Ocean Children 153

「大会遠征に行った帰りに、兄と一緒に焼酎を飲むこともあります。
海童は"飲んでる感"が楽しめるロックが好きですね」

www.ogawayukio.com

プロサーファー

小川 幸男さん

電話がつながった先は、オホーツク。「こちらはすごい雪ですよ」と爽やかに話す小川幸男さん。いい波があると聞けば、厳寒の北海道にだって飛んでゆくフットワークの軽いプロサーファーだ。今回は、サーフレッスンも兼ねてのトリップ。現在新規のレッスンは受け付けていないが、これまで約2年半にわたって5~600人を上達へと導いてきた。「知り合った方とのつながりを大切にしていきたいんです。さみしくなっちゃうから(笑)」と、過去に受講した生徒さんからのリピート依頼には喜んで応じている。

 

レッスンを一時休止した理由は、初心に戻って大会と向き合いたいから。2人の兄(能弘さん、直久さん)に憧れて、プロ資格を得て10年。波乗りへの情熱は、衰えるどころか年々増すばかり。波さえあれば毎日海に入り、週に2日はジムに通い、年5~6回は海外へ渡ってさらなるスキルアップを図っている。「振り返ると、若い頃は努力しきれていなかったな、と。今は自分のサーフィンの質が上がってきている実感があって、最高に楽しいです」。その勢いでJPSAチャンピオンも狙う。

 

来シーズンからは、JPSAの選手会長も務める予定。運営側と選手の意見を取りまとめ、プロサーファーが誇りを持って活躍できる舞台を作っていきたいと抱負を語る。海の中では常に「今あるものを出しきる」をモットーにしている小川さん。選手会長としても全力を出しきり、日本のサーフシーンを盛り上げていってくれることだろう。