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金山蔵だより#19

西郷どんが愛した山の湯 川内高城温泉郷へ

温泉ツウなら知っておきたい鹿児島の名湯

2014/12/10

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薩摩川内市内から約10キロほど、山に囲まれた盆地にひっそりと佇む「川内高城温泉郷(せんだいたきおんせんきょう)」。ここは800年余りの歴史があり、平成2年には「日本の名湯百選」にも選ばれた県下でも有数の湯治場なんです。レトロな町並みやその泉質の良さもさることながら、あの西郷隆盛が愛用していたことでも知られる温泉郷なんですよ!


源泉掛け流しだから効能にも期待大

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温泉郷の入口では、温泉に浸かる西郷どんが出迎えてくれます。西郷どんは趣味の兎狩りをした後、高城温泉をよく訪れたそうです。その際に彼が入った「共同湯」は、今でも営業している老舗温泉です。文献は見つかっていないものの、高城温泉には西郷どんにまつわる逸話がたくさんあるのもファンにとっては魅力。もしかして、西郷どんも湯治を楽しみながら、焼酎を飲んだりしていたのかもしれませんね?

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今回訪れたのは、高城温泉郷の老舗『竹屋』。本館は昔ながらの歴史ある建物ですが、一昨年前に三代目の田中大作さんが別館をつくりました。『竹屋』の特徴は無加水・無加温の完全なる源泉掛け流しであること。神経痛やリウマチに効果的な単純硫黄泉は、とろみのある柔らかいお湯で、ほのかな硫黄の香りが温泉ムードを盛り上げます。

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高城温泉の源泉は60度。ちょっと熱そうだけど、源泉掛け流しの温泉としては理想的な温度なのだそう。『竹屋』では加水しないで済むように、その日の気温によって湯量を自動で調節したり、全長200mほどの樋にお湯を通して放熱したりしているんですって。ゆっくりと湯治するには絶好の山の湯「高城温泉郷」。日帰り温泉も楽しめます。ぜひ行ってみてくださいね。


Information

高城温泉郷『竹屋』

鹿児島県薩摩川内市湯田町6483

TEL:0996-28-0015

営業時間:大浴場/6:00~21:00 休憩(家族湯)/10:00~16:00

定休日:無休

駐車場:有

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