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金山蔵だより#70

トンネルを抜けると、そこは350年の歴史を感じる坑洞だった。

~語り部からお客様へと語り継がれていく、「焼酎蔵 薩摩金山蔵」の歴史~

2017/12/22

金山蔵12月号画像.jpgのサムネイル画像

 鹿児島県いちき串木野市にある薩摩金山蔵。350年余りの歴史を誇る串木野金山を後世に語り継ぐために、2003年に「焼酎蔵 薩摩金山蔵」として生まれ変わって以来、県内外は勿論のこと、海外からも、多くのお客様を魅了し続けている歴史ある蔵。
 当蔵には、串木野鉱山、トロッコ、約700メートルの坑洞までの地下トンネル、仕込み蔵、熟成の蔵など、大人から子供まで夢中にさせる歴史的遺産があります。今回は、蔵の歴史を語り続けている二人の「案内人」、田渕明(たぶちあきら)さんと柳野秀朗(やなぎのしゅうろう)さんに蔵の魅力について改めてお聞きしてみました。

 当蔵の魅力を案内人であるお二人へお聞きすると、「この蔵の魅力は、唯一無二の物語が詰まっていることではないでしょうか。明治維新の原動力となった350年余りの歴史を持つ串木野金山。そして500年にも渡り、庶民の蒸留酒として生き続けてきた薩摩の本格焼酎。『薩摩金山蔵』ほど、歴史を間近に感じることができる場所は、全国の見学ができる焼酎蔵の中でも珍しいのではないでしょうか」と話す田渕さん。柳野さんは、「歴史ある金山が、焼酎蔵という新たな魅力発信の場所として生まれ変わり、またそこで杜氏が焼酎や清酒を造っている様子を見学でき、売店では、完成したお酒を試飲できますので、見る人にとってもわかりやすい焼酎蔵だと思います」とそれぞれの蔵への思いを語ってくれました。

金山蔵案内人画像.JPG

 最後にお二人から、今後当蔵へご来蔵されるお客様へメッセージを頂きました。
「この『薩摩金山蔵』は、背景にある鉱山の歴史、総延長120キロメートルの坑洞に構えた甕仕込みや甕貯蔵、トロッコ、県内唯一の清酒蔵など、案内をしている私にとっても、非常に興味深い蔵です。来年は、明治維新150周年やNHK大河ドラマ「西郷どん」と鹿児島県が注目される一年になると思います。私たちも薩摩人の誇りにかけて、その歴史をよりわかりやすくご説明するためにしっかりと改めて勉強して、この魅力溢れる蔵をご案内したいと思っています。」と田渕さん。柳野さんは、「以前、お客様から『妻と息子を連れて来たよ』と、再び、当蔵にお越しになられた方がいらっしゃった時に私は思ったんです。『薩摩金山蔵の語り部は、私たち案内人からお客様へと継がれていく』のだと。アジアをはじめ、北米欧州にお住いの日本の歴史を愛されるお客様も訪れます。この鹿児島県を代表する『薩摩金山蔵』にて、皆様のお越しを心よりお待ちしております。」と熱いメッセージを頂きました。是非二人の「案内人」と一緒に蔵の魅力を体感しに、足をお運びくださいね♪


正月もイベント盛りだくさん

当蔵は、お正月も元旦から営業しています。お正月限定のイベントも盛りだくさんです。
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