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kinzangura dayori 金山蔵だより

2019/01/25

金山蔵だより # 84

焼酎蔵で初商い。「ハンドメイドマーケット」体験レポート

本格焼酎に合うハンドメイドを探せ!

2019年、亥(いのしし)年。新しい年を寿ぐお正月もアッという間に過ぎ去り、日々の寒さが身に染みてくると、ホッとひと息、心まで温めてくれるような映画や音楽、雑貨、食べ物、そして人に出会いたくなりますよね。そんな出会いがいっぱいの金山蔵の「ハンドメイドマーケット」の初商い。焼酎を片手に巡ってみると、素敵な出会いが溢れる贅沢な時間を過ごすことができました!


焼酎蔵と「ハンドメイドマーケット」!? 

薩摩金山蔵といえば、350年余りの金山坑洞内での本格焼酎造りと鹿児島では大変珍しい清酒を醸す蔵としておなじみですが、2005年4月の開業以来、薩摩の文化を継承する焼酎蔵として、皆さんと共に薩摩を学ぶ「薩摩金山私学校」の運営や「霧島国際音楽祭 金山蔵コンサート」「南日本美術展 特別巡回展」の開催など、鹿児島の文化振興に取り組んできました。また、地域の皆さんが気軽に集い、楽しんでいただけるよう金山ホールや中庭を望むエントランススペースを設けており、一年を通じて様々な催し物が開かれますが、最も多くのお客様で賑わう企画の一つが「金山蔵ハンドメイドマーケット」です。

 

金山蔵ハンドメイドマーケットの始まり。「Blessing of the sun~太陽の恵み~」

いまでは全国各地で大小さまざまなハンドメイド関連のイベントが開催されていますが、金山蔵での第1回開催は、開業から2年あまり経った2007年。地元で本格的なハンドメイドマーケットは初めてでしたが、是非とも金山蔵で開こうと作家さんと意気投合したことがキッカケです。

発起人の「crunkyもも」さんは、「お日様の光で皆様に幸せが舞い降りますように」という想いをもって、太陽みたいな温かみのあるハンドメイド作品を生み出す地元で人気のハンドメイド作家。近隣の多くの作家さんとともに準備に一所懸命取り組んでくださったことで、オープン前には蔵の前に行列が出来る盛況ぶり。個性あふれる商品の中から自分好みのモノを宝探しのように楽しむ多くのお客様で大変な賑わいでした。大成功のイベントに「crunkyもも」さんが付けたネーミングは「Blessing of the sun~太陽の恵み~」。南国薩摩の大地で育つさつま芋で醸された焼酎をお供に過ごせるマーケットとして多くのお客様と作家さんが集まる金山蔵の名物イベントとなりました。


焼酎にあうハンドメイド作品を探せ! 

ところで、ハンドメイドといえば「手製の」「手作りの」という意味で、趣味のひとつとして個人的に楽しむ方も多いと思いますが、プロ顔負けの品質でオリジナリティあふれる商品がネット上でも出品され、お気に入りのモノを気軽に購入できます。しかし、金山蔵マーケットの魅力は何といっても、自分に合った商品をゆっくりと探し回ることです。今回ご出店いただいた22の店舗の中から、自分好みの「焼酎に合うハンドメイド作品」を探してみようと思い立ち、焼酎片手に店舗めぐりを行なってきました!

※いずれの店舗も営業日が限られてます。最新の情報をお確かめの上、お出かけください。

 ・「crunkyもも」(鹿児島県 いちき串木野市/木工、ハンドメイド、雑貨) 

まずはマーケットの発起人、「crunkyもも」さんをご紹介。いちき串木野市内で雑貨とオーダーメイドの木工家具を販売していらっしゃいます。オーダーメイドの家具は要必見。晩酌用の焼酎をストックする焼酎棚が欲しい!という方、いかがでしょうか。

住 所:いちき串木野市美住町142

営業日:毎週水曜日

 

・good stuff(革小物、ハンドメイド、雑貨等)

金山蔵のお隣のまち、薩摩川内市で雑貨店を営んでおられます。私のお気に入りは革小物。7~8年ほど前の金山蔵マーケットで、自宅キー用にと買い求めたブラウン色の革小物でしたが、昨年末にボタン部分が壊れてしまいました。今回は「薩摩焼酎金山蔵」と同じグリーンの革小物をゲット。自宅キーと共にベルトループにつないでポケットに入れておけば、ほろ酔い気分の帰宅時も安心です。これからもお世話になります。

住 所:薩摩川内市大小路町29-8

営業日:毎週火曜日、金曜日

 

・mimos(鹿児島市エリア/帆布小物、バッグなど)

大小さまざまな帆布小物やバッグなどがとてもおしゃれ。ペンケースが欲しいと思って立ち寄った瞬間、「今夜のダレヤメ賃」というキャッチコピーが目に飛び込んできました。手にすっぽり収まる小さな帆布で作られた小銭入れですが、なんと「ダレヤメ」の文字が!? 「ダレヤメ」とは「ダレ/疲れ」「ヤメ/止める」を意味し、その日の疲れを労り、明日への活力を養う晩酌のことで、「ダイヤメ(だいやめ)」ということも多い鹿児島弁ですが、作家さんにお話を伺うと大切なお父さんやご主人が飲みすぎないよう、500円玉を数枚入れて晩酌に送り出す「薩摩おごじょ(女性)」の心遣いを形にしたものとのこと。何とも粋な小銭入れです!

私が購入した小銭入れには「とり刺し」。他にも「つけあげ」など、鹿児島ならではの「おつまみ」バージョンが選べます。

 

・ミチヨ食堂(ジャークチキン、スパイシーオムライス、ガパオライス)

本格焼酎と言えば、糖質ゼロで、酔いざめさわやか、どんな食べ物との相性が良いですよね。ということで、人形岩で有名な薩摩川内の「西方ビーチ」から「ミチヨ食堂」さんのジャークチキンをいただきました。西方ご出身のミチヨさんが、かつて賑わった美しいビーチが元気になるようにとの想いで開かれた冬でも営業している「海の家」として知られています。スパイスの効いた柔らかい特性のジャークチキンと華やかな芋の香りが広がる「薩摩焼酎金山蔵」のロックが相性バッチリ!!辛い味がお好きな方はさらにスパイスが追加できます。

すっかりほろ酔い気分でお忙しいミチヨさんに話しかけると、ジャークチキンと言えばジャマイカ料理として有名で、「ジャーク」とは乾燥した肉を意味するスペイン語であることや、ドラム缶でつくられたジャークスタンドで燻すから美味しくなること、「ビーフジャーキー」の「ジャーキー」も同じ意味で、決して「邪悪(ジャーク)チキン」ではありませんのでご安心くださいとユーモアたっぷりに教えていただきました。ミチヨさん、楽しいお話ありがとうございました!

金山蔵のハンドメイドマーケット、いかがでしたか?次回の開催が決定しましたら、ホームページ等でご案内いたしますので、皆さんも是非お越しくださいね。

※掲載内容は、2019年1月時の情報です。

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