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傳藏院蔵だより#52

すべては甑アートプロジェクトから始まった

甑島のピカソに会いに行きませんか?

2016/03/09

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壁一面のウィンドウの中に、動物から人間、妖怪まで、およそ50を超える作品が並ぶギャラリーヒラミネ。この空間や作品たちについてお話しする前に、まずは「甑アートプロジェクト」についてお話しましょう。甑アートプロジェクトは2004年に始まった、島全体を展示会場にした展覧会を行う滞在制作型のプロジェクト。島出身の作家、平嶺林太郎さんが「島民に島のよさを改めて見直してほしい」という想いで始めたプロジェクトです。その際、80歳を過ぎてアートに目覚めたおじいちゃんの平嶺時彦さんが生み出した作品を展示したのが『ギャラリーヒラミネ』です。


甑島観光のスタートはギャラリーヒラミネから。

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90歳を越えた今も毎日作品を創り続ける時彦じいちゃんのアートは今やギャラリーの外にまで溢れ出し、唯一無二の時彦ワールドを創り出しています。カフェを併設しているギャラリーヒラミネでは、アイスをトッピングしたフレンチトーストや、島アロエベーグルなどの軽食やデザートも人気。東シナ海を一望できる屋外のテラスで食べる美味しいカフェニュー。一瞬、今自分が何処にいるのか忘れてしまいそうになるくらい、幸せな午後が過ごせそうです。

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ギャラリーヒラミネのスタッフ、小川真希さんもまた、甑アートプロジェクトを機会に甑島にやって来た仲間たちの一員。平嶺林太郎さんや、傳藏院蔵だより#45に登場した山下商店の山下さんたちと共にプロジェクトの中心メンバーとして活躍。その後、ギャラリー開設を機にマネージャーとして、再び甑島へ。ギャラリーの運営のほか、絶滅してしまった島の伝統楽器「ゴッタン」を復活させて演奏活動を行っています。

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ギャラリーヒラミネでは、ジェルキャンドル作りやフォトフレーム作りなどのワークショップも実施。写真のジェルキャンドルは、甑島の海岸で拾った、貝殻やサンゴ、シーグラスのかけらなど、思い出の品を透明なキャンドルの中に封じ込めたもの。甑島でのかけがえのない時間が永遠に楽しめます。同じく、貝殻やサンゴなどを貼り付けて作るオリジナルのフォトフレーム作りも人気。キャンドルは1時間、フォトフレームは40分ほどで仕上がります。

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甑島では、家々の庭先や生垣に元気に育っている島アロエをたくさん目にします。離島で、かつて医療が十分に受けられなかった時代「医者いらず」と呼ばれたアロエは、薬として様々な場面で活用され、島民の日々の健康を守ってきました。そんな島アロエから生まれたのが『海のみえるアロエファーム』の島アロエジャムや島アロエソルト、島アロエスィート酢です。厳選された素材で、安心して日々の食卓で使える、新しいアロエの食べ方です。

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最近は日テレ系列で放送されている『幸せ! ボンビーガール』でも話題になっている甑島。ギャラリーヒラミネに置いてある島アロエシリーズも紹介されていました。まだまだ語り尽くせない魅力でいっぱいの甑島。まずはギャラリーヒラミネのカフェテラスで、カフェオレやジンジャーエールを飲みながら、島攻略のプランを練ってはいかがでしょうか?


INFORMATION

ギャラリーヒラミネ

鹿児島県薩摩川内市里町里3248

TEL:09969-3-2346

定休日:不定休

駐車場:有

HP:http://galleryhiramine.com

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