秋の味覚といえば、サンマと栗は外せない
8月も下旬に入りました。厳しい暑さが続きますが、実は暦の上ではすでに秋が訪れています。暦では、8月初旬の「立秋」から秋が始まり、11月初旬の「立冬」まで続きます。実際には暑さが残っていますが、夕暮れ時の涼しい風や、少しずつ色づき始める景色に、秋の気配をだんだんと感じていくことができるでしょう。
秋といえば、やはり「食欲の秋」。「秋の味覚」という言葉があるように、この季節は美味しい食べ物がたくさん揃います。その中でも外せないのが「サンマ」。脂がのったサンマが焼かれる香りは、食欲をそそり、食卓を豊かに彩ります。サンマにはタンパク質や鉄分、ビタミンなどが豊富に含まれており、健康をサポートする万能食材としても注目されています。
そして、もう一つの代表的な秋の主役が「栗」。栗はビタミンCやカリウム、食物繊維が豊富で、栄養価が高いのが特徴です。季節の変わり目に、栗の優しい味わいが疲れた体を癒してくれる、そんな秋ならではの食材です。
季節の移ろいを感じながら、秋の味覚を存分に楽しみたいですね。夏の疲れがたまりやすいこの時期に、秋の恵みを取り入れて、心と体をしっかり整えていきましょう。
贅沢な炊き込みご飯を手軽に美味しく
サンマと栗を同時に味わう贅沢な「炊き込みご飯」をぜひ作ってみませんか。炊き込みご飯は、具材を入れて炊飯器のスイッチを押すだけでできる、手軽で美味しい一品です。忙しい日でも簡単に秋の味覚を楽しめる、ちょっとした贅沢レシピをご紹介します。
【材料】3~4人分
・米 2合
・白だし 大さじ3
・サンマ 2尾
・栗 8個 (むき甘栗でも代用可)
・しいたけ 3~4枚
・にんじん 1/6本
・大葉 2枚
【作り方】
①米は炊く30分ほど前から浸水させておく。
②サンマは塩を振り、焼く。
③しいたけは薄切り、にんじんは拍子木切り、大葉は千切りにする。
④炊飯器に米、白だしを入れ、目盛りに合わせて水を加える。そして、サンマと栗を乗せ、そのまま炊飯する。
⑤炊き上がったら、サンマをほぐしながら全体を混ぜる。この時骨を取り除くと尚よし。
⑥器に盛り、大葉を散らせば完成!
具材を準備するだけで、あとはいつもの白米を炊くのと同じ手軽さ。温かい湯気とともに立ち上る秋の香りと優しい味わいが、ほっこりとした幸せを感じさせてくれます。
15年以上の熟成の香りと味、秋の味覚に寄り添う「野風」
贅沢な秋の味覚とおすすめしたいのが、本格とうもろこし焼酎「野風」です。この焼酎は、原材料100%とうもろこしを使用した、希少な逸品。15年以上もの時間をかけて樽でじっくりと熟成させた「野風」は、樽貯蔵ならではのほんのりとした甘みと、まろやかでクリアな味わいが特徴です。その優しい風味は、食事を包み込むように引き立てるため、食中酒としても最適。もちろん、炊き込みご飯との相性も抜群です。
とうもろこしの甘味と樽の香りを感じながら、ひと足先に秋を感じる食卓を彩ってみてはいかがでしょうか。疲れを癒す味わいとその一杯が、心地よいひとときを届けてくれるでしょう。
Information
■記事で紹介した商品について
●野風15年 35度 720ml瓶
【商品説明】
100%とうもろこしで造ったとうもろこし焼酎です。
こだわりの伝兵衛蔵で造った穀類焼酎としては最長期貯蔵(15年)商品で、バーボンのようなまろやかさ。
しかも、よりクリアで飲みやすく、食事の邪魔をしない、普段の疲れを癒す食中酒。
とうもろこしの甘味と樽の香りを活かした炭酸割りがおすすめの焼酎です。
・商品についてはこちら
・オンラインショップでのご購入はこちら