
本格的な春の訪れ。旬の味覚とともに春を楽しもう
「春分の日」を過ぎ、日ごとに暖かさが増し、本格的な春の訪れを感じるようになりました。春を代表する食材といえば、「たけのこ」。竹の地下茎から芽吹く若い芽を指すたけのこは、春の陽気とともに一気に成長します。しかし、芽が出てからすぐに成長が進むため、旬の味を楽しむには、まだ地中にあるうちに掘り出すのが理想的です。
また、たけのこは鮮度が命。収穫後、時間が経つほどえぐみが増すため、できるだけ早くいただくのが鉄則です。掘りたてのたけのこは、生でも食べられるほど新鮮ですが、下茹でしてから使えば、さまざまな料理に活用できます。3月下旬から5月にかけての短い旬を存分に味わうために、たけのこ掘りに出かけ、春ならではの恵みを堪能するのも素敵なひとときですね。
手軽に簡単!たけのこを使ったおつまみレシピ
たけのこを使った料理といえば、炊き込みご飯や煮物が定番ですが、そのシャキシャキとした歯ごたえを活かして、炒め物や揚げ物にしても絶品です。今回は、手軽に作れてお酒にもぴったりな「たけのこおつまみレシピ」をご紹介します。
たけのこメンマ
【材料】
・たけのこ(下茹でしたもの) 150g
・ごま油 適量
(調味料)
・水 100ml
・鶏ガラスープの素 大さじ1/2
・料理酒 大さじ1/2
・砂糖 大さじ1/2
・しょうゆ 大さじ1/2
【作り方】
1.下茹でしたたけのこを2〜3mmの薄切りにする。
2.フライパンにごま油をひき、たけのこを炒める。
3.調味料を加え、水分がなくまるまで炒めれば完成!
今回は薄切りで作りましたが、厚切りにするとよりジューシーな食感が楽しめます。メンマは、ご飯のお供やラーメンのトッピングにも使える万能さ。お酒のアテとしてはもちろん、日々の食卓でも活躍する一品です。
たけのこのから揚げ
【材料】
・たけのこ(下茹でしたもの) 150g
・片栗粉 大さじ2
・油 適量
(調味料)
・しょうゆ 大さじ1/2
・みりん 大さじ1/2
【作り方】
1.下茹でしたたけのこの水気を切り、一口大に切る。
2.調味料を絡め、5〜10分ほど置く。
3.片栗粉をまぶし、高温の油でカラッと揚げたら完成!
外はカリッと香ばしく、中はシャキシャキ感が楽しい「たけのこから揚げ」。揚げたてに、塩や山椒をふりかけると、一段と美味しさがアップします。シンプルながらもクセになる美味しさで、お酒のお供にぴったりです。
春の味覚を楽しむなら「宇吉」とともに
春の旬を味わうたけのこの料理には、こだわりの本格芋焼酎「宇吉」を合わせてみてはいかがでしょう。甕仕込み・木桶蒸留・甕貯蔵の伝統製法で造られた「宇吉」は、黒麹仕込みならではのガツンとしたコクと、芋らしい風味を楽しめます。奥深い味わいをもつ焼酎は、自然な甘みや旨みをもつたけのこと相性ぴったりです。
たけのこメンマや、から揚げの旨味と「宇吉」の力強い味わいが見事に調和し、一口ごとに春の訪れを感じさせてくれる組み合わせ。まだ夜は肌寒いこの時期には、ほっと温まるお湯割りがおすすめです。
春の訪れを感じる食材と、こだわりの焼酎をゆっくりと味わいながら、特別な晩酌時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。ぜひこの絶妙な組み合わせをお試しください。
Information
■記事内でご紹介した商品
本格芋焼酎「黒麹仕込 宇吉」
内容量:1800ml/720ml/300ml
原材料名:さつまいも(鹿児島県産)/米麴(国産米)
麴:黒麴
アルコール分:25%
【商品説明】
芋の甘みを存分に引き出す黒麹仕込みと伝統製法で醸した渾身の逸品。
鹿児島県産の黄金千貫芋を、黒麹で仕込みました。甕仕込み・木桶蒸留・甕貯蔵の伝統製法で作られた本格芋焼酎です。
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