1年の感謝を込めて贈る「お歳暮」
今年も早いものであと2カ月をきりました。お世話になった方へ贈る「お歳暮」のことを考え始める時期でもありますね。みなさんはどんなものを贈りますか?最近では「お歳暮」を贈ることがない人や「お歳暮」を知らないという方もいるようです。そもそもなぜ「お歳暮」という習慣が定着しているのでしょう?
もともとは中国で神様へお供えをすることから、日本に伝わったといわれています。そこから変化していき、現在のような形で、お世話になった方へ日頃の感謝の気持ちを込めて贈る「お歳暮」として定着されたといわれています。
お歳暮だけでなく、お中元や、ちょっとした手土産など、あらゆる場面で相手への気遣いや感謝の気持ちを込めて贈り物をすることがあります。何を贈るかはもちろん、相手への気持ちが大切なのかもしれませんね。
今年はコロナ禍で、思うように会いたい人に会えなかったり、行きたいところに出かけられなかったり、帰省したくても控えたりと、自粛する場面が多くあった1年だったと思います。そんな状況だからこそ、遠くにいるご家族、ご友人、お世話になった方へ、いつもとは違った特別な贈り物をお届けしたいですよね。贈り物を受け取った方からすれば、どんなものを贈ろうかと自分のことを想って選んでくれたということ自体が嬉しいものだと思います。
コロナ禍で、お歳暮として贈るものや贈る方法、どこで選ぶかといった点が、今までとは変化してきているようです。例えば、家で過ごす時間が増えていることから、おうち時間を充実させるものや地方の特産品などを贈るといった相手の自宅での過ごし方を考えた選択。
また、百貨店などで購入し直接相手へ手渡ししていたものをオンラインショップなどの通販を活用して郵送する人など、変化がみられるようです。
さらに贈答用だけでなく、年末年始に自宅でプチ贅沢をしたいという方の購入も増えているという話も耳にします。
感謝の気持ちを込めて贈る、こだわりの逸品 古式有機原酒「なゝこ」
いつもよりちょっと良いものを贈りたいと考えている方におすすめの本格芋焼酎がありますよ。古式有機原酒「なゝこ」という、7つのこだわりを持って丹精込めて仕込んだ商品です。黄麹仕込みで「甕仕込み」「木桶蒸留」「甕貯蔵」といった伝統製法にこだわってつくられた本格派です。原料には有機米や有機芋、地元いちき串木野市の霊峰「冠嶽(かんむりだけ)」の伏流水を使用しています。このようにこだわりを持って仕込まれ、とてもまろやかな味わいとなっています。
また、日本の伝統色で彩っているボトルカラーは毎年異なります。2020年版は「黄櫨染(こうろぜん)色」と「黄丹(おうに)色」のボトルです。天皇が重要な儀式の際に着用する束帯装束や皇太子の袍で使用される色になります。毎年ノベルティもついており、2020年限定ノベルティは焼酎神を祀る竹屋神社(鹿児島県)で清められた勾玉です。そしてなんと1本1本それぞれにシリアルナンバーが入っています。世界に1本しかないと考えると、とても特別な感じがしませんか?
(左:木桶蒸留器、右:甕貯蔵)
おうちのなかで過ごす機会が多い今年は、「おうち時間」がすこしでも充実するようなものを贈ると喜ばれるかもしれませんね♪ また、「お酒」を贈る場合は“贈って終わり”でなく、テレビ電話など活用して一緒にオンラインを通じ、乾杯して、直接会えない遠く離れた方とも晩酌の時間を共有できるという今年ならではの使い方もありそうです。こういう状況だからこそ、心が繋がる贈り物を選びたいですね。
今回ご紹介した商品、古式有機原酒「なゝこ」は、オンラインショップ「Shochu.Life」からご注文いただけます。是非チェックしてみてください。また、オンラインショップには、焼酎のほかリキュールなど、贈り物にぴったりの様々な商品をご用意しております。
※現在販売を終了しております。