今回ご紹介するのは、今年6月16日に発売された本格とうもろこし焼酎「野風 15年」。その名の通り、とうもろこしを使用した本格焼酎です。
実は本格焼酎として使用できる原料は、一般的な芋や麦、米などの穀類、黒糖、清酒粕を除いて49品目もあり、その中のひとつが「とうもろこし」です。
とうもろこしを使った本格焼酎はどのような味わいが特徴なのでしょうか。
とうもろこしを使用したお酒には、代表的なものでバーボンウィスキーやコーンウィスキーがあり、本格焼酎と同じく蒸留酒ですが、どちらも仕込む樽の種類や熟成期間が法律で定められています。しかし、とうもろこし焼酎は、使用する樽や熟成期間に決まりはなく、蔵元ごとで仕込み方法にも特徴が表れ、造りや味わいが異なります。
「野風 15年」は、創業の蔵「伝兵衛蔵」で造られています。明治元年から受け継ぐ技をもとに、100%とうもろこしを使用し、樽で15年以上長期貯蔵した商品。貯蔵年数は、伝兵衛蔵で造った穀類焼酎としては最長です。樽貯蔵由来のほんのりとした甘みとまろやかでクリアな味わいは、15年以上もの月日の中でじっくりと熟成させたからこそ生み出すことができました。
おすすめは炭酸割り!
黄金比は「焼酎:炭酸水=1:4」の割合
「野風 15年」の香りやまろやかな味わいを、より一層感じていただくためにおすすめしたい飲み方は、「炭酸割り」です。食中酒としておすすめで、おつまみには「からあげ」「ステーキ」「かき揚げ」などと一緒に飲んで頂くと相性抜群!シュワっとはじける炭酸で、これからの本格的な夏も爽やか、スッキリした喉越しが堪りません。もちろん、飲むときの気分やシーンに合わせて多様な飲み方を愉しめるのが、本格焼酎の魅力のひとつですので、ストレートやロック、水割りなども是非、お試しください。
ボトルデザインにもこだわり
「野風 15年」のこだわりは、造りだけではありません。ボトルの色は透明にし、樽貯蔵由来の綺麗な琥珀色が見た瞬間から伺えます。本格焼酎ではなく、まるで洋酒かと思わせるような形状に、シックな黒を基調としたラベル。ラベルの「野風」と書かれた銀色の文字はプレミアム感を演出し、右上に見える丸いロゴは、原料であるとうもろこしをモチーフに考案しました。商品の中身だけでなく、外のデザインにも沢山のこだわりが詰まっています。
15年以上の時を経た「野風 15年」で過ごすだいやめ時間は、素敵な時間を過ごせそうですね。取扱は、オンラインショップ「Shochu.Life」と伝兵衛蔵売店のみとなっております。記念日やお誕生日など、大切な方への贈り物にも自信をもっておすすめできる逸品ですので、チェックしてみてくださいね♪
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