いよいよ春目前。日本の春の風物詩といえば、「お花見」。
「お花見」ルーツは、どこから来るのでしょうか?花見の宴がはじめて催されたのは平安時代、嵯峨天皇の宮中で行われたものであるといわれており、桜にお供えした酒のお下がりをいただいていたようです。
また、「お花見」と言えば、豊臣秀吉の最晩年のビックイベントとして大河ドラマ等でも描かれる「醍醐の花見」が有名ですよね。諸大名からその女房女中など1,000人以上を集めて行われた盛大なお花見だと伝えられています。
そして、庶民にまでお花見を広めたのは、江戸幕府第8代将軍、徳川吉宗。テレビドラマ「暴れん坊将軍」でもおなじみですね。倹約を旨とし、破綻しかけていた財政の復興などをしたことから中興の祖と呼ばれ、江戸時代を代表する名君の一人とされていますが、なかには貧しい生活を強いられ、耐えかねた者が、放火や暴動を起こす事もありました。厳しい倹約ばかりでは無く、日頃のうっぷんを発散できる娯楽も必要と考え、花見を世に広めたともいわれています。
桜と一緒に、楽しむお酒は?
このように、お花見の始まりには、様々な謂れがありますが、いつの時代も、もちろん今の私たちにもつきものなのが「お酒」です!梅や桃、そして桜と、次々に咲き誇る花を見ながら、青空の下で宴を楽しむ風景は、日本ならではのもの。皆さんは、お花見にどんなお酒を用意しますか?せっかくなら、こだわりのお酒を準備したいですね♪
そんなあなたにぴったりなのが、伝兵衛蔵のクラフトビール!明治元年からの歴史ある本格焼酎造りで培った技術を駆使し、出来た特別な一杯です。
ドイツのケルシュタイプを伝兵衛蔵独自にアレンジした、伝兵衛蔵地ビールや、季節限定・数量限定のフルーツビール「完熟梅発泡酒」とありますが、中でもおすすめなのが、「完熟梅発泡酒」です!春の風を感じながら、梅の香りを感じてみてはいかがでしょうか?低アルコールで飲みやすく、フルーティーな味わいが女性にも人気です。オンラインショップでも取り扱っておりますので、大事なお花見の日に是非ご用意ください!
※販売を終了しております。
いちき串木野市の桜の名所
写真/いちき串木野市 観音ヶ池
いちき串木野市の観音ヶ池市民の森は、ソメイヨシノなど約1000本の桜が池の周辺に咲き誇り、夜桜も楽しめます。今年の4月2日には、毎年恒例の桜祭りが開催されます。私たち伝兵衛蔵も参加しますよ。お花見にぴったりのお酒をご準備しておりますので、是非遊びに来て下さいね。お弁当は、伝兵衛蔵でもご準備することが出来ますので、お気軽にお問い合わせください!
【第15回さくら祭り】
2017年4月2日(日曜日)10時~16時
※当日は、臨時駐車場の市来運動場から会場近くまで無料シャトルバスを運行します。
※飲酒をされる方は、運転をおやめください。
=ご購入・お問い合わせ=
焼酎蔵 薩州濵田屋伝兵衛
〒899-2101
鹿児島県いちき串木野市湊町4丁目1番地
TEL0996-36-3131
受付時間:9時~17時(定休日:水曜日)