明治維新150年を目の前に、鹿児島で文化の維新の風。9月9日、10日に鹿児島市天文館で鹿児島ジャズフェスティバルが開催されました。
当日は、天文館公園に音楽が心地よく響き、芝生に座りながら皆うっとりした様子。会場は、出店ブースも有り、お食事やお酒を楽しみながら生演奏を楽しんでいました。
出演者は2日間で17組。フェスの発起人であり、実行委員長のピアニスト・松本圭使さんをはじめとして、国内外からもアーティストが集まりました。鹿児島が音楽に包まれた2日間、そもそもジャズってどんな音楽でしょうか。
ジャズは作曲された音楽というより、その曲の演奏のやり方を指します。19世紀末から20世紀初頭にかけてアメリカ南部の都市を中心に派生した音楽形式で、西洋楽器を用いた高度な西洋音楽の技術と理論、およびアフリカ系アメリカ人の独特のリズム感覚と音楽形式とが融合して生まれました。
ジャズの演奏は、スウィング(swing)します。スウィングとは、ジャズの、<身体が揺れるような、心地よい演奏>だと言えるでしょう。
さて、そんな心地よいジャズを楽しんだ後は、ゆっくりと一杯楽しむのもいいですよね。私たちはジャズフェスティバル当日のおもてなしとして、天文館地区のバーでコーヒーリキュール「憩いの時間」のカクテルをご準備してお待ちしておりました。なんとこの「憩いの時間」には、最高級のコーヒー豆だといわれる”コピ・ルアク”が使われています。コピ・ルアクとは、世界でも有数のコーヒー豆産地として知られるインドネシア。その中でも、希少価値の高い幻のコーヒー豆として知られています。
それはインドネシアのネコ「ジャコウネコ」の酵素を自然に使う製法のため、生産量がごくわずかだから。独特で複雑な香味を持つこの豆は、ジャコウネコ腸内の消化酵素の働きや腸内細菌による発酵によってコーヒーに独特の香味が加わります。
そんな特別なコーヒー豆を使用しできたのが、この「憩いの時間」。上質なジャズの演奏と芳醇な味わいで特別なひと時となりました。あなたの日常の「憩いの時間」にジャズとコーヒーリキュールはいかがでしょうか。
種類:コーヒーリキュール
原材料:本格芋焼酎・コーヒー豆・食物繊維
内容量:300ml
度数:14度
価格:2,160円(税込) ※化粧箱付
>>お買い求めはこちら
>>インスタグラム公式アカウント