平成最後の年と令和最初の年が終わりを迎える年の瀬。日頃お世話になっている方々へのお歳暮のシーズンが近づいてきました。今年は新たな時代の幕開けでもあり、いつもより少し特別感があるかもしれませんね。矢野経済研究所の調査によると、2017年の国内ギフト市場は小売り金額ベースで前年比102.3%の10兆4,430円で、夏のお中元よりも、年末のお歳暮市場の方が大きいようです。※出典:(株)矢野経済研究所「ギフト市場に関する調査(2018年)」(2018年11月30日発表)
喜んで欲しいものを選びたい
儀礼的な意味合いの強いフォーマルギフトですが、最近は送り手の姿勢が少し変わってきているように思えます。贈るモノ(物品)よりも贈るコト(行為)自体に意味があるとされ、洗剤や食用油などの常備品や日持ちの良いものなどを贈る傾向がありました。近年は、「相手が喜ぶようなモノ」を贈りたいと思われる方が増えており、「贈り先ファースト」の視点で商品を選ばれるようです。ご結婚されている夫婦が両親や親族に贈る場合、好みがわかる場合が多いので、家族構成を考えつつ、健康面などにも気を遣って贈り物を選ぶと良いかもしれません。逆に相手の嗜好がわからない時は、カタログギフトを選択される方もいらっしゃいます。受け取る人の気持ちで贈り物を考える姿勢が大切なのかもしれません。
健康志向が高まる中、本格焼酎を贈り物に選ぶ方も
本格焼酎の特徴は、芋、麦、米、黒糖などさまざまな原料の香りや味わいを、自分の好みでストレート、ロック、水割り、お湯割り、炭酸割りで楽しめることにあります。さらに、アルコールを蒸発させる蒸留酒である本格焼酎は、ジン、ウォッカ、ラム酒、ブランデー、ウイスキーと同様に糖質が含まれず、適量であれば、血糖値を抑えるという研究結果(※)も出ていることから焼酎の健康面での注目も高まっています。(※国際学術雑誌「Peer」に2016年に掲載)
新たな時代の幕開け「令和元年」。受け取る側を想い、選ぶことで、いつもと少し違う気持ちで送り出す素敵なお歳暮の年にしてみてはいかがでしょうか。
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