平成27年11月27日(金)、自社農園において、「さつまいもの芋ほり体験」が開催されました。子供たちや地域の皆様に、直接体験を通して、季節の変化を感じ取り、自然を大切にする心や思いやりの心を育み、鹿児島の伝統産業である「本格焼酎」への関心を深めていただくことを目的に始まったイベントは今年で9回目を迎え、地元・市来保育園園児と行政・協力企業・その他関係団体合わせ約70名が参加。参加者を前に、地元・いちき串木野の魅力や本格焼酎が出来るまでについて事前レクチャーを行い、手順指導のもと、芋ほりが行われました。土の温かさを肌で感じ、慣れない作業ながらも、子どもたち一人一人が小さな手で一生懸命に取り組みました。そして、また「自然の大切さを次世代の子どもたちに伝え、地域の輪を広げる活動を今後も続けて行きたい」と願い、子供たちと一緒に笑顔で作業するご協力いただいた方々の姿がとても印象的でした。
【事前レクチャー様子】
【芋掘りの様子】
【参加全員での記念写真】