鹿児島の特産といえば焼酎ですが、ぶりなどの養殖も盛んな場所です
寒さが増すこの季節、日本の冬にはおいしいが目白押し。鍋料理や魚料理など日本各地に名物と呼ばれるものはたくさんありますが、今回は「ぶり大根」を紹介します。
傳藏院蔵のある鹿児島県では、周囲を海に囲まれていることもあり、ぶりやかんぱちなどの養殖が盛んです。その中でもぶりの養殖は特に有名で、薩摩半島北部にある長島町がその産地として、国内はもとより海外でも高い評価を得ています。
この時期は天然もののぶりも市場に並ぶころ。脂ののりもよく、煮ても焼いても、刺身でもおいしく、魚好きにとってはとてもうれしい季節です。
ぶりは煮てよし、焼いてよしですが、定番なら「ぶり大根」は外せません
ぶりはさまざまな料理法や調理法で楽しむことができます。定番のお刺身や、薄くスライスしたものをサラダの上にのせたカルパッチョなどが一般的。さらに照り焼きや、塩焼き、鍋料理の主役にもなり、最近ではしゃぶしゃぶなどでも愛されています。
煮てよし焼いてよしのぶりですが、定番の一つといえば、「ぶり大根」。これまた寒くなると旬を迎えて、手ごろな価格で美味しくなる大根がしっかりとぶりの美味しさを受け止める一品。和食の定番でもありますし、材料も作り方もそう難しくないものなので、ご飯のおかずにもお酒のお供にも持ってこいの一品、作ってみてはいかがでしょうか?
脂ののった旨味ある料理は、麦の旨味を感じる「うかぜ」のお湯割
魚の臭みをとるために、ぶりの切り身には塩をまぶして10分くらい置き、熱湯をかけて表面の色が変わったら流水で軽く洗いましょう。
水、しょうゆ、みりん、酒と砂糖で作った少し甘目の煮汁に生姜と大根、そして下処理したぶりを入れたら、弱火でゆっくりと煮るだけ。ぶりのだしがしみた大根の味はぶりよりも美味しいと言う人もいるくらいです。
この味わいに合わせるなら、軽やかで甘芳ばしく、麦らしい風味の本格麦焼酎「うかぜ」です。個性豊かに造り分けた4つの原酒をブレンダーの技で調和、スッキリとした味わいの中に、ビスケットやパンを思わせるような「甘芳ばしさ」と麦本来の味わいを実現した贅沢な一品です。
特にお湯割りにすると麦の旨味を全面に感じることができ、ぶり大根の甘みと旨味が組み合わさった味わいともマッチ。日々の疲れを忘れることができるひとときを過ごしてください。
Information
■本格麦焼酎「うかぜ」
内容量:1800ml/900ml
原材料名:麦(豪州産・国産)/麦麹
麹:白麴
アルコール分:25%
【商品情報】
個性豊かな4つの原酒を、ブレンダーの絶妙な技で調和。スッキリとした味わいの中に、ビスケットやパンを思わせるような「甘芳ばしさ」と、麦本来の味わいを実現した贅沢な一品です。