焼酎文化に興味を持ち、盛り上げようと取り組む大学生に話を伺いました
お酒の飲み方と言っても、年代一つ違うだけでだいぶ異なるものです。最近では、新型コロナウイルス感染症の影響などもあり、「飲み会」「宴会」に対する考え方自体が社会全体でも大きく変化しました。最近は「若者の酒離れ」などという言葉で表現されることもありますが、お酒と出会ったばかりの20歳以上の大学生たちにとっても、その変化はあったのでしょうか?
「地域に根付いた形ある大切なものを継承していきたい」という想いのもと、鹿児島県の重要な文化のひとつである焼酎に着目し、業界を盛り上げるための活動を行っている鹿児島大学の任意団体「MAGMANIA」の佐藤さんと伊達さんに話を伺いました。
お酒はイベントや集まった時に友人や家族と。話が弾むコミュニケーションツール
――お酒を飲む頻度と、シチュエーションを教えて下さい
佐藤さん「お正月や帰省などで、親戚や友人と会う際に飲むことは多いですが、日常的にはほぼ飲まないです。飲むときは、居酒屋が多いです。」
伊達さん「月に1回程度です。友人とごはんに行ったときや、クリスマスなどのイベントがあるときに飲みます。自宅で家族と飲む機会もありますが、居酒屋の方が多いです。」
――大学の友人との飲み会、みなさんは主に何を飲んでいますか。
佐藤さん「ビール、レモンサワー、ハイボール、焼酎を飲んでいます。焼酎を飲むときは私は水割りが多いですね。」
伊達さん「ビール、梅酒、カクテル、サワーを飲んでいます。私は焼酎を飲むときはソーダ割りですね。」
――お酒に対してのイメージを教えてください。
佐藤さん「お酒はみんなで集まったときに飲むもので、焼酎は、飲み会の中でも大人数で飲むイメージです。飲み放題などで焼酎を飲んでいる人は、本当にお酒が好きなんだなという感じです」。
伊達さん「お酒を通して腹を割って話している、大人のコミュニケーションツールだと思っています。焼酎は、一本の焼酎をみんなで飲んでいる印象です。」
佐藤さん「お酒の場だと、あまり話したことのない先輩と話すことができたり、久しぶりに再会した友人とも早く距離を縮めることができたりとお酒のおかげで話しやすくなります。」
伊達さん「お酒の場がこれまで交流のなかった学科の友人と話す機会にもなりました。」
佐藤さん、伊達さんありがとうございました。「若者の酒離れ」と言われていてもしっかりと若者の感覚でコミュニケーションを取るためのツールという関わりを持っていましたね。
お酒は20歳になってから。適量の飲酒で素敵な時間をすごしてください。
適量の飲酒は、気持ちをリラックスさせることでストレス緩和や、血行の促進、食欲の増進などの効果があります。また、活発になったり、不安感を減らしたりと、良好なコミュニケーションを図るのに役立つといわれています。
一方、短期間で大量の飲酒による急性アルコール中毒や、長期間にわたり多量の飲酒を重ねることで精神や身体に依存をきたすアルコール依存症、また慢性疾患の要因ともされています。
お酒は20歳になってから。本格焼酎は、糖質、プリン体ゼロで、血栓予防や香りによるリラックス効果も期待できる、適量であれば美味しく健康的なお酒です。これからも美味しい食事、楽しい仲間とともに、素敵な時間を過ごしてくださいね。
Information
■若い方にも人気な焼酎をご紹介!
●だいやめ~DAIYAME~
内容量:1800ml/900ml/720ml
容器:瓶
原材料名:さつまいも(鹿児島県産)、米麹(国産米)
麹:黒麹
アルコール分:25%
【商品説明】
当社独自の技術で誕生した「香熟芋」で仕込んだ本格芋焼酎。ライチのような華やかな香りが驚くほど広がります。甘くまろやかな味わいとキレの良い後味が特長です。華やかな香りを楽しみつつ食中酒として美味しく飲み続けられる酒質設計です。特に強炭酸水で割って頂きますと、より一層華やかな香りをお楽しみ頂けます。
香熟芋・・・当社独自の技術で誕生した香熟芋は、アロマリッチな香気を引きだす成分を増幅させたさつま芋。
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●CHILL GREEN
内容量:720ml
容器:瓶
原材料名:麦(豪州産)、麦麹、マーガオ
麹:白麹
アルコール分:25%
【商品説明】
原料には香りの良いボタニカル「マーガオ」を使用。
マーガオの持つ柑橘香と山椒のようなスパイシーさに麦焼酎の持つ旨さを融合することで、今までにない新感覚の香味を実現したボタニカル系麦焼酎です。
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