串の日に味わう、地域色豊かな「やきとり」
9月4日は「串の日」。串料理の代表格といえば、やっぱり「焼き鳥」ですね。夏になるとお祭りで焼き鳥を目にする機会も増えてきました。焼き鳥とは、その名の通り、鶏肉を串に刺して直火で焼いた料理ですが、街中では「やきとり」という表記も見かけることがあります。この二つの表記、実は意味が異なるのをご存じでしょうか。
「焼き鳥」は、鶏の串焼きを指し、多くの人が思い浮かべるものです。一方で「やきとり」とは、鶏肉だけでなく、豚、牛、馬などの肉やその内臓の串焼きまで含みます。驚くことに、日本には「日本7大『やきとり』の街」と称されるエリアがあり、そこには「やきとり」ののれんを掲げるお店が多数存在します。そのひとつが、埼玉県東松山市の「やきとり」。このエリアでは、豚のこめかみから頬にかけた「カシラ肉」を使うのが特徴なんだとか。
地域ごとに多彩な「やきとり」が楽しめるため、その土地を訪れた際には、ぜひその地域の「焼き鳥・やきとり」にも注目してみてください。食文化の特徴から各地の特色を感じるのも面白いですね。
美味しさとヘルシーさも兼ね備え、日本を代表する食文化のひとつに。
近年、多くの外国人ファンに支持されている「焼き鳥」。海外でも焼き鳥専門店が続々とオープンするなど、その人気は高まる一方です。まさに日本を代表する食文化のひとつと言える料理となっています。
焼き鳥の魅力は、その美味しさだけに留まりません。部位によって異なる栄養素が豊富に含まれており、健康面でも注目されています。例えば、ササミは鶏肉の中でも脂肪が少なく、タンパク質が豊富な部位です。高タンパク低脂肪のササミは、筋肉作りやダイエット中の方にもぴったりです。一方、ハツ(鶏の心臓)はホルモンの中でもクセが少なく、ビタミンB群や鉄分が豊富に含まれています。これらの栄養素は、貧血予防やエネルギー補給の力になってくれます。
さまざまな部位を楽しみながら、それぞれの栄養素を効率よく摂取できる焼き鳥。健康に配慮しながらも、美味しさを堪能できる魅力たっぷりな料理です。
焼き鳥と共に、世界を魅了した最高金賞の本格芋焼酎を楽しむ
焼き鳥にはやっぱり焼酎を。焼き鳥の芳ばしい味わいには、芳しく華やかな香りと、鹿児島県産さつまいもから生まれた力強い味わいが特徴の「薩摩はやひと」がおすすめです。
この焼酎は、2024年に世界三大酒類コンペティションのひとつ、「SFWSC(サンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティション)」で最高金賞(ダブルゴールド)を受賞しました。「SFWSC」とは毎年開催される世界的な酒類コンテスト。その中でも最高金賞は、審査員全員から金賞評価を受けたお酒にのみ授与されるとても栄誉ある賞です。世界が認めたさつまいも本来の濃厚な風味を、日本の食とともにじっくりと堪能してみてはいかがでしょうか。大人の時間を贅沢に彩る本格芋焼酎で、ぜひ特別なひとときをお楽しみください。
Information
■記事内でご紹介した商品
●薩摩はやひと
内容量:1800ml/900ml
容器:瓶
原材料名:さつまいも(鹿児島県産)、米麹(国産米)
麹:白麹
アルコール分:25%
【商品説明】
本物志向の大人たちが嗜む本格芋焼酎
独自の「濃厚仕立て製法」で濃厚・濃醇な味わい
当社独自の「濃厚仕立て製法」により、“さつまいもらしさ”を十分に堪能でき、しっかりとした旨味と飲みごたえがある、濃厚・濃醇な味わいの本格芋焼酎。芳ばしく、ほんのりとスモーキーで、橙芋による華やかな香り(紅茶、フローラル、オレンジ様)が特徴です。
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