伝兵衛蔵 傳藏院蔵 金山蔵

傳藏院蔵2023.03.24

傳藏院蔵だより#138

新感覚ボタニカル系麦焼酎「CHILL GREEN」誕生のエピソード

こだわりスパイス「マーガオ」が爽やかに香る新感覚の香味

爽やかで飲みやすいフルーティーな香りの焼酎が話題です。


近年の焼酎のトレンドの一つになってきている、フルーティーな香りを楽しめる焼酎。2023年2月に発売になった「CHILL GREEN(チルグリーン)」は、ボトルを開けた瞬間に広がるレモングラスのような柑橘系の香りでたちまち話題になりました。
このすがすがしい香りを生み出しているのは「マーガオ」というスパイス。台湾や中国で調味料や薬として昔から使われてきた、このボタニカルな素材により生み出された香りです。
今回はこの「CHILL GREEN」の誕生に携わったお二人に話を伺いました。


ターゲットは情報感度が高く、自分らしい生き方を重視している方


商品企画を担当した商品戦略部の田中伸弥さん。コンセプトを伺うと、「濵田酒造が提案する麦焼酎の新ジャンル『ボタニカル系麦焼酎』として『CHILL GREEN』を開発しました。普段焼酎をあまり飲まない方や若年層の方、また情報感度が高く、自分らしい生き方を重視されている方をターゲットに、新感覚の香味と部屋にも飾れるようなおしゃれなラベルのデザインに仕上げております」

新感覚の香味に仕上げるボタニオール製法と、マーガオの個性引き出すリファインブレンド

研究開発を担当した開発部の竹迫大地さんに、製造における香りのポイントを聞くと、「『CHILL GREEN』に使用しているマーガオは、バラのような香りと、レモンやライムのような香り、山椒のようなスパイシーさを兼ね備えています。ボタニカル(マーガオ)ともろみ(アルコール)を組み合わせることで、新感覚の香味に仕上げるボタニオール製法と、マーガオの特徴を最大限に引き出すリファインブレンドにより柑橘系の香りと刺激的な味わいが特徴の、新感覚の『ボタニカル系麦焼酎』となっています。ぜひ『新感覚の香味』を体験してください」


エスニック料理からデザートまで、「CHILL GREEN」とともに自分らしいひとときを

特徴でもあるシトラスの香りとスパイシーな味わい。さらに飲みごたえがあるので、スパイスの効いたエスニック料理や味付けの濃い料理との相性が良く、食中酒としておすすめ。またチョコレートなどのデザートや柑橘系のフルーツとも相性が良いので、食後をゆったりと過ごす時の一杯としても最適。
おススメの炭酸水で割る「チルハイボール」とトニックウォーターで割る「チルトニック」などの飲み方は、炭酸の爽快感が恋しくなるこれからの季節にもぴったり。
今年の初夏は、自分らしい時間を「CHILL GREEN」とともに。

■「CHILL GREEN」商品ページ
https://www.hamadasyuzou.co.jp/denzouin/products/chill_green.html

■「CHILL GREEN」購入ページ
https://shochu.life/feature/CHILLGREEN

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