碧い惑星、地球。その中で、いちばん大きく、いつまでも神秘の存在であり続ける海。海を愛し、海に魅了され、海に挑戦し、時には畏れながら、その優しさと逞しさに抱かれ、守り続ける男たち。「本格焼酎・海童」が生まれた東シナ海から、”海と共にある生き方”を見つめる”KAIDO OCEAN PEOPLE”。現在、プロフリーダイバーの篠宮龍三さんをキャラクターにした美しいCMがオンエアされています。どこまでも碧い深海と海童の赤、鮮烈なコントラストで描かれる短いドラマをお楽しみください。
海童の新CMが現在オンエア中です。
フリーダイビング(素潜り)は、タンクなどの器材を一切使わずに、一息でどれだけ潜れるかを競うスポーツ。ヨーロッパでは、半世紀以上も前から世界記録のトライアルや競技会が行われる人気スポーツで、ラテン語の「息こらえ」を意味する「アプネア」とも呼ばれています。世界的にポピュラーになったのは、今は亡き実在の天才ダイバー、ジャック・マイヨールをモデルにした映画『グラン・ブルー』。篠宮さんが海に挑むきっかけとなったのも、『グラン・ブルー』でした。
「海というと、光がキラキラして、波の音がして、潮の香りがして、どこからか日焼け止めの甘い香りが漂ってくる、そんなイメージかもしれません。でも、僕らが挑んでいる海には光がありません。空気も存在しないので、匂いもないし、音もない、重力も感じられない。海に来ているというより、宇宙に近づいて行く感覚かもしれません。水面付近はまだ光があふれていますが、どんどん光が失われていって、碧のグラデーションがどんどん深くなっていく。その中を潜って行くんです」
映画『グラン・ブルー』のジャック・マイヨールに憧れて、海に挑戦し始めた篠宮さん。到達深度115m、グラン・ブルー=碧一色の世界を見た人間は、世界でわずか20人くらい。その中でもトップクラスにいる篠宮さんは、憧れのジャック・マイヨールの記録を既に越え、今も海に挑み続けています。深い碧の中に溶けて行く、東シナ海の夕陽の赤。今宵は赤い海童のボトルに見果てぬ夢を映しながら、海を愛し、挑み続ける男たちのスピリットに乾杯しましょう。
Information
海童 祝の赤 〉詳しくはコチラ
内容量:720ml
アルコール度数:25%