「海」との関わりの深い町、ここいいちき串木野市で本格芋焼酎「海童」はうまれました。2000年、串木野市(現在いちき串木野市)に傳藏院蔵を開藏した際、「串木野」に因んだ串木野うまれの第一号本格芋焼酎として、新聞等で一般公募して決定、命名されたのが「海童」です。1865年(慶応元年)3月、薩摩藩士の若者19名が串木野にある羽島の地から「薩摩英国留学生」としてヨーロッパに夢と希望を持って渡りました。そして古くから遠洋鮪漁業の母港としての串木野で、海を舞台に活躍していた先人たちなど、「海」と深くかかわる「若者」が主役となり今日へと続いてきた町がいちき串木野市であり、その地で造られる焼酎を「海童」と命名しました。
また、斬新な赤いボトルでおなじみの「海童 祝の赤」。紅さつまのほくほくとした甘い味わいや、薩摩英国留学生の若き志士たちが旅立った東シナ海の真っ赤な夕陽をイメージしたこの商品は、偉大な先人たちの想いを胸に、私たちにも大きな夢を抱かせてくれます。
いちき串木野新酒祭り、今年も開催!
「海童」が誕生した、ここ傳藏院蔵では毎年新酒ができると「新酒祭り」を開催しています。今年も10月21日、22日に開催が決定しました!
出来たて自慢の新酒の振舞いはもちろん、海童祝の赤が1年分当たるお楽しみ抽選会のほか、昨年に続きこの新酒祭り限定で出店する「蔵元BAR」では、焼酎蔵オリジナルの新しい焼酎やリキュールの楽しみ方を楽しめますよ♪焼酎と一緒に多国籍料理の飲食ブースでおなかも満たして心ゆくまで楽しめる2日間となっています。皆様のお越しを心よりお待ちしております! ≫詳しくはこちら