photo by Satoru Setoyama(chill out 食堂)
南イタリア料理と一緒に楽しむ
今回は鹿児島県薩摩川内市の中心部にお店を構える南イタリア料理店「chill out 食堂」でだいやめについてオーナーの瀬戸山さんからお話を伺いました。こちらでは、食材にこだわった本格的な南イタリア料理を頂くことが出来ます。お店の窯で焼いた出来立てピザも絶品です!店内は落ち着いた雰囲気で、ゆったりした時間を楽しむことが出来るお店です。
「だいやめを強炭酸割りでハイボールにすると、口当たりが軽く、香りも華やかで食中酒にぴったり。焼酎が苦手な方はもちろん、ハイボールを飲むが実はウィスキーが苦手…といった方にもお勧めしたい。」と瀬戸山さん。シンプルな一品「地ダコとオリーブとセロリのマリネ」は、ライチのようなフルーティな香りが特徴のだいやめと相性がいいとのこと。
chillout食堂オーナー・瀬戸山さん
すっきり爽快に楽しめる「だいやめハイボール」に加えて、ボトルのまま冷やしてだいやめをストレートで頂く「クールだいやめ」という飲み方もおすすめです。とろっとした滑らかな口当たりで、濃厚でありながらもふわっと華やかな香りが鼻に抜け、上品なだいやめ時間を演出してくれます。さらに、瀬戸山さんのおすすめは「クールだいやめ」に少しお水を加えた飲み方。口当たりがよりまろやかになり、また違った味わいになるようです。
だいやめオリジナルカクテル「カフェ・コレット・だいやめ」
今回“特別に”オーナー瀬戸山さんイチオシの「だいやめアレンジレシピ」を教えて頂きましたので皆様にもご紹介します!その名も「カフェ・コレット・だいやめ」。カフェ・コレットとは、イタリアでポピュラーなエスプレッソの楽しみ方の一つで、エスプレッソにグラッパなどの蒸留酒を入れて楽しむコーヒーベースのアルコール飲料です。つまり、カフェ・コレットのだいやめバージョンです。
作り方はシンプルで、小さなカップに注がれたホットエスプレッソに砂糖とだいやめを入れます。香ばしいコーヒーの香りの後に、華やかなライチのような香りがしっかり感じられます。そしてほんのり甘さが残り、なんとも言えない優しい味わいが広がるのです。頂いた私も今までに味わったことの無いような優しい味わいに、非常に感動しました。そこで改めて焼酎の楽しみ方は自由自在なのだと感じたのでした。皆様も是非一度お試しあれ♪
そして、美味しいお酒とお料理と素敵な音楽のマリアージュを楽しめる「chill out 食堂」さんに是非足をお運びくださいね。今回取材にご協力いただいた「chill out 食堂」の皆様、誠にありがとうございました。
Information
■店舗情報
chill out 食堂(ちるあうとしょくどう)
住所:〒895-0027 鹿児島県薩摩川内市西向田町11-22 R1ビル1F
TEL:0996-29-5003
営業時間:ディナー 18:00~翌2:00(L.O.1:30)
定休日:月曜日、第1火曜日
座席数・お席の種類:総席数 23席、カウンター席あり
▶最新情報はこちら
‐chillout食堂 公式Instagram
‐ぐるなびページ
■クールだいやめとは
だいやめボトルを冷蔵庫で直接冷やして、そのままストレートでワイングラスに注ぐ飲み方です。ワイングラスで冷えただいやめを楽しむという、お洒落なだいやめ(※晩酌して疲れを癒すという鹿児島の方言)をして、ちょっぴり贅沢な気分を味わうのも良いのではないでしょうか。
【クールだいやめ/楽しみ方】
①だいやめ900ml瓶をそのまま冷蔵庫やワインクーラー等(温度:4℃程度)で冷やす※瓶ごと冷やすことでアルコール感を抑えて、甘みをより引き出すことが出来ます。
②ワイングラスにそのまま注ぐ
photo by Satoru Setoyama(chill out 食堂)
■商品情報はこちら
>本格芋焼酎「だいやめ~DAIYAME~」