
いちき串木野の桜の名所「観音ヶ池」で春の訪れを満喫
「立春」を迎え、暦の上では春がはじまりました。春といえば、桜の季節。今年の桜の見頃は、現在のところ平年並みと予想され、鹿児島では3月下旬から4月上旬に見頃を迎える予定です。桜の開花情報をチェックしながら、春の訪れを楽しみにしたいですね。
濵田酒造がある、いちき串木野市の「観音ヶ池市民の森」は桜の名所として人気を誇るスポット。鹿児島県推奨の「森林浴の森」70選に選ばれ、四季折々の風景が楽しめます。特に桜の季節には、1,000本以上のソメイヨシノが一斉に咲き乱れ、その美しさは息を呑むほど。昼間の明るい桜も見事ですが、夜間にはライトアップが施された幻想的な夜桜の世界が広がり、さまざまな桜の表情を堪能できるスポットです。
桜の下で味わう、風情豊かな「花見酒」の楽しみ方
桜の時期に欠かせない「花見」は、春の訪れを喜び、桜の下に集う日本古来の文化です。この文化は江戸時代には庶民に広がり、酒や料理を持ち寄って宴を開くスタイルが定着しました。桜の下でお酒を楽しむ光景は「花見酒」と呼ばれ、俳句の季語にもなるなど、春を象徴する風物詩となっています。
花見酒を風情豊かに楽しむなら、ぜひお猪口を手に取ってみてください。注がれたお酒に桜の花びらがひらりと舞い落ちる光景は、心和むひととき。また、飲み方にもこだわると、花見酒の楽しみ方が広がります。燗酒で体を温めながら花を愛でたり、冷酒で春の爽やかさを感じたりするのもおすすめです。
桜の下で家族や友人と語らいながら杯を交わし、ゆっくりとした時間を過ごすことで、より一層春の思い出を鮮やかに彩ってくれるはずです。
薩州正宗純米酒とともに、春の心安らぐひとときを
花見酒としてぜひ味わいたいのが、「清酒 薩州正宗 純米酒」。このお酒は、お米のふくよかな香りと深みのある濃厚な旨口が特徴です。桜の景色を眺めながら味わうと、その風味がより引き立ちます。しっかりとした味付けの料理との相性が良く、ぜひおつまみには深い旨味のもつ料理を取り入れてみてください。
忙しい春の日々だからこそ、自然の中で心落ち着く時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。風に揺れる桜の花びらを眺めながら、日常を忘れて飲むお酒は、心に豊かさをもたらし贅沢なひとときとなるでしょう。
Information
■記事内の商品
●清酒 薩州正宗 純米酒
内容量:720ml/300ml
種類:清酒
容器:瓶
原材料名:米(国産米)、米麹(国産米)
アルコール分:15度
【商品説明】
清酒の名門蔵元で修行を積んだ杜氏が手がける薩摩の純米酒
仕込み水に地元いちき串木野の霊峰冠岳(かんむりだけ)から汲み上げた天然水を使用。
酒質は、濃厚旨口タイプ。
米のふくよかな香りと、ふくらみのある、ふくよかな味わいが特長。
おすすめの飲み方は熱燗や冷酒で、しっかりとした味付けの料理や深い旨味とコクのある料理との相性が良いです。