2020年、新たな年を迎え、この時期はお酒を飲まれる機会も多いのではないでしょうか。また、1月13日は「成人の日」ということで、今年新成人となられた皆さん、ご成人おめでとうございます。お正月の「ハレの日」にご家族やご親戚の皆さんとお酒を飲みながらゆっくり過ごした方もいらっしゃることだと思います。今回は、「お酒」を楽しく適量に飲むうえで、知っておきたいことをいくつかお伝えしたいと思います。
お酒は20歳を過ぎてから。
日本では「飲酒は20歳を過ぎてから」と法律で定められています。どうして未成年のうちに飲酒が禁止されているのか、ご存知ですか?それは発達段階の身体に大きく影響を及ぼしてしまうからです。まさに身体が発達している段階の20歳未満で飲酒をしてしまうと、成長途中の脳神経や肝臓などの肝機能障害を起こしやすいともいわれています。また、将来アルコール依存症なるリスクも高まるともいわれているのです。
お酒と健康
法的にお酒が飲める年齢の大人の皆さんも、油断してはなりませんよ。飲みすぎには十分注意が必要です。体内でアルコールを分解するスピードや量などの分解能力には、個人差があります。体格や性別、そして飲酒時の体調や飲み方など、様々です。会社の上司や同僚と飲むお酒、気の知れた仲間と飲むお酒、恋人と飲むお酒など、いろいろなシーンによってお酒の楽しみ方は変わってくるものですが、失敗しないお酒との付き合いをしたいですよね。そのために、お酒の「適量」を知り、体調に合わせて飲酒するといった自分自身をコントロールしていくことが必要です。
適量な飲酒を!
正しいお酒との付き合い方として、「適量でお酒を飲む」ということが大切になってきます。ここでいう「適量」とは、どの程度を指しているのでしょうか?厚生労働省が推奨している国民健康づくり運動「健康日本21」によると、「節度ある適度な飲酒」としては、1日平均純アルコールで約20g程度であるといわれています。また、主な酒類に換算すると、焼酎(25%)100ml、ビール(5%、500ml缶)1本、清酒(15%、180ml)1合、ウィスキー(43%)60ml、チューハイ(7%、350ml缶)1本といった酒量に相当するそうです。
また、一般的には女性は男性よりもアルコール分解速度が遅いため、男性より少ない量が適当であるといわれています。性別だけでなく、年齢などほかの要素も関わってくるため、一概には言えない部分がありますが、このようなことを頭に置いて、お酒を楽しむと良いですね。
※参照:厚生労働省HP
焼酎は、糖質ゼロ!プリン体ゼロ!
ここまで、お酒との付き合い方について、紹介してきました。もちろん飲みすぎは身体に悪影響を及ぼしてしまいますが、適量飲むことは、緊張をほぐしてリフレッシュになったり、血行促進に繋がったりといった嬉しい効果もあります。なかでも、「本格焼酎」は「糖質ゼロ」「プリン体ゼロ」という身体にとって非常に嬉しいお酒です!ご存知でしたか?しかも飲み方もお湯割り、水割り、炭酸割など、バリエーション豊富で、自分の気分や体調に合わせて楽しむことが出るという魅力があります♪
ハレの日にぴったりの本格芋焼酎「福金山」はいかがでしょうか。ブルーのボトルの中で金箔がキラキラと光る様子は、お祝い事にぴったりです。
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お祝いのシーンなどにあると嬉しいお酒。適量で、楽しくお酒を飲みましょう。
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