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kinzangura dayori 金山蔵だより

2022/06/24

金山蔵だより # 125

紫陽花が教えてくれる季節の移り変わり

雨に濡れた紫陽花の花が美しい季節です


 2022年の梅雨入りはいつもより少し遅めだった鹿児島。しかし6月の中旬からはしっとりした雨空の日が続いています。
 ここ数年、紫陽花の花を見かけることが多くなったようにも感じます。手毬のようにふっくらした形に、青、白、紫の花がたくさん咲き誇る姿は、少し重たい鼠色の空を背景にしても存在感のある美しさです。
 鹿児島県内にも紫陽花のスポットは数多くありますが、金山蔵にも庭園の池のほとりに一株、紫陽花が咲いているのをご存じでしょうか?
 初夏の勢いで枝葉を広げる木々の緑に囲まれておりますが、水音に耳を傾けながら池を優雅に泳ぐ金魚や鯉とともに眺めていると、雨の時期も悪くはないかなと思えてきます。


「黄金麹」という幻の麹をご存知ですか

 初夏の訪れとともに準備をしたいのが、親しい人への夏の贈り物。感謝の気持ちを込めて贈りたい、とっておきの焼酎が金山蔵にはあります。幻の麹といわれる「黄金麹」で仕込んだ本格芋焼酎です。

 この黄金麹とは、いまから100年以上も前の明治44年(1911年)、泡盛麹からの自然変異によって、黒色から白色へと変化する過程で生まれたもの。焼酎の味わいや風味を表現するときに「黒麹」や「白麹」など麹の違いを説明することが多いのですが、「黄金麹」は「白麹」と同じくらいの歴史がある麹なのです。

 しかし「黄金麹」は非常に繊細で、品質の管理が当時の技術では難しく、お蔵入りとなっていました。それから時は流れ、ここ金山蔵でオリジナルの麹菌の開発を進めていた際に「黄金麹」に関する文献が見つかり、東京大学で保管されていた株菌から研究を重ねて種麹化に成功。現在では金山蔵でのみ使われるため、幻の麹と呼ばれています。


幻の麹を使って作られた唯一無二の焼酎

 「薩摩焼酎 金山蔵」は、鹿児島県産のさつまいもと、幻の「黄金麹」で仕込んだ原酒を、温度や湿度の変化が小さく、太陽光が届かないため紫外線による劣化も少ない金山坑洞内の大甕で3年間長期貯蔵した本格芋焼酎。黄金麹由来の洗練された華やかな香りと貯蔵を経たことでまろやかで深みのある余韻が味わえます。

そして「薩摩焼酎 金山蔵 RED」はさらに貯蔵の時を重ねることなんと5年以上。よりまろやかになった味わいを楽しむことができます。

「唯一無二」という文字が示す通りに、二つとないこの味わい。感謝の気持ちをこの物語に重ねて贈ってみてはいかがでしょうか。


Information

■本格芋焼酎「薩摩焼酎 金山蔵」

内容量:720ml
容器:瓶(専用化粧箱付)
種類:芋
原材料名:さつまいも(鹿児島県産)、米麹(国産米)
麹:黄金麹
アルコール分:25%

【商品説明】
鹿児島県産「黄金千貫」使用、幻と呼ばれた「黄金麹(おうごんこうじ)で仕込み、金山坑洞内貯蔵によるほかでは真似できない焼酎つくりが特長で、3年以上貯蔵した唯一無二の本格芋焼酎です。華やかな香りと深くまろやかな味わい、余韻をお楽しみ頂けます。
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■本格芋焼酎「薩摩焼酎 金山蔵 RED」

内容量:720ml
容器:瓶(専用化粧箱付)
種類:芋
原材料名:さつまいも(鹿児島県産)、米麹(国産米)
麹:黄金麹
アルコール分:35%

【商品説明】
さらに上をいくプレミアム。鹿児島県産のさつまいもと全量国産米使用の米麹を黄金麹(おうごんこうじ)で仕込み、金山坑洞内の大甕で5年以上貯蔵した、薩摩本格芋焼酎。黄金麹由来の洗練された清涼感、爽快感のある豊かな香りと坑洞内貯蔵熟成によるまろやかなコクと深み、余韻が味わえるのが特徴です。
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