2022年はどんな1年でしたか?なかなか思うようにいかなかった方も、絶好調だった方も、2023年、幸先の良いスタートダッシュをきるために、いちき串木野へ出かけてみましょう。鹿児島県内でも有数のパワースポット「照島神社」擁する串木野には、意外と知られていない縁起の良いスポットがたくさんあります。
その一つが薩摩藩英国留学生記念館の近くにある「羽島崎神社」。旧串木野市で生まれ育ち世界初の露和辞典を作り上げたとされる人物・ゴンザをご祭神とする神社です。到着してまず目につくのが白い鳥居。神社横に広がる東シナ海の青さと相まってとても南国情緒あふれる雰囲気です。
境内に歩を進めると2体の「狛犬」が出迎えてくれます。その狛犬も手を触れると縁起が良いのだそうです。さらに奥へ進むと鮮やかな緑の社殿、そして「願いの鐘」があります。この鐘は3回鳴らすと良いとされており、1回目は敬神祈願、2回目は家内安全、3回目は成功成就を意味するのだとか。福を呼び込むスポットが満載の羽島﨑神社は、初詣にもおすすめです。
■羽島崎神社(はしまさきじんじゃ)
住所:〒896-0064 鹿児島県いちき串木野市羽島5944
金山蔵のパワーの源⁉ 薩摩開運神社&黄金の観音像
実はここ、薩摩金山蔵にもとっておきのパワースポットがあるのです!それは薩摩金山蔵をトロッコで進んだ先、坑洞内にあります。1つは、関ヶ原の戦いでみせた島津の退き口で有名な島津義弘公をご祭神とする「薩摩開運神社」。そして鉱山で働く人達の安全と繁栄を願って作られた「黄金の観音像」の2つ。暗い坑洞の中でひときわ光を放つこの場所は、縁起のよさを感じずにはいられません。
その2つのパワースポットも巡る「薩摩金山蔵 坑洞内開運神社参拝ツアー」を、来年1月まで実施しています。薩摩金山蔵の焼酎造りの様子を見学しながら、薩摩開運神社と黄金の観音像を参拝し、新年の開運祈願をしませんか?
おめでたさを引き立てる金箔入り焼酎
最後に薩摩金山蔵からこれまためでたい1本をご紹介します。もともと薩摩藩の金庫であった串木野金山。この地で作る焼酎にはやはりめでたい金が似合うと作られたのが、本格芋焼酎「福金山」です。さわやかな風味を纏う焼酎と一緒に金箔が詰められており、ぐいっと一杯飲み干せばきっと福がやってくることでしょう。串木野が、そして薩摩金山蔵が誇るご利益スポットと焼酎で、来年も皆様にたくさんの幸せが訪れますように。
Information
■本格芋焼酎「福金山寿」
内容量:720ml/1800ml
種類:本格芋焼酎
原材料名:鹿児島県産さつま芋/米麹(国産米)/金箔
麹:白麹
アルコール分:25%
【商品説明】
鹿児島県産の黄金千貫芋を白麹で仕込み、常圧蒸留、ブルーの瓶に金箔と一緒に詰めました。
さわやかなフルーツのような香りと、キリッとしまった口あたりが特長です。
専用「寿」化粧箱付きで、キラキラ光る金箔がおめでたさを引き立てるので、結婚式披露宴、父の日、敬老の日、開業・開店祝いなど、お祝い事におすすめです。