飲みごろの温度で印象が大きく変わる、清酒の夏の楽しみ方
どの温度で清酒を飲んでいますか?
清酒が他の飲み物と大きく違う点として、常温(15~25℃)で飲むという楽しみ方があります。一般的には冷やして飲むよりも香りが立ち、際立つ清酒の個性に触れることができるとされています。
それだけではなく「熱燗」や「人肌」などという言葉がある通り、清酒は温めて飲むことで、香りや風味をより強く感じたり、原料であるお米の存在感がより引き出されているように感じられるという人もいます。また逆に、「雪冷え」(5℃)や「花冷え」(10℃)など、冷やして飲むことで、キリッと爽やかな味わいに感じられて飲みやすいという感想を持つ人も多いです。
そんな清酒をさらに冷凍庫で冷やしてシャーベット状にしたフローズン清酒は、これからの暑い季節に試して欲しい飲み方の一つです。
蔵人直伝! フローズン清酒
数々のこだわりが詰まった『薩州正宗 大吟醸酒』は、青リンゴやパイナップルを連想させる華やかな香りとキレよくすっきりした甘みのある酒質で、そのままでももちろん美味ですが、今回は蔵人もおすすめする、シャーベット状にしていただくフローズン清酒をご紹介。
深さのある容器に薩州正宗 大吟醸酒を注ぎ、冷凍庫で半日から一昼夜ほど冷やし、シャーベット状になったら完成です。そのままスプーンですくってデザート感覚でいただいたり、グラスに移して、そこにお好みで清酒を注いでいただいたりと、夏にピッタリの嗜みです。
フローズンの軽やかな口あたりと、薩州正宗のフルーティーな味わいで、暑さを忘れる優雅なひとときが過ごせます。
焼酎蔵の技術と串木野の自然が唯一無二の清酒を実現
薩摩を意味する「薩州」と清酒の代名詞「正宗」を組み合わせた「薩州正宗」は、本格焼酎造りと清酒造りを共に極めることで、唯一無二の「薩摩金山蔵」を世界へ発信したい想いと共に、鹿児島の清酒として、2012年に誕生しました。
仕込みに使用する水は、金山蔵のあるいちき串木野市の霊峰・冠岳から汲み上げられた天然水を使用しています。本格焼酎と清酒のノウハウが融合した唯一無二の清酒、さまざまなシーンで、さまざまな温度で、薩州正宗の美味しさを感じてみてください。
■商品ページ
https://www.hamadasyuzou.co.jp/kinzan/products/daiginjo.html
■商品購入ページ
https://shochu.life/item/007624