焼酎瓶が二本、紐で括られていますね。上部の紐を持ってみると安定感抜群! 重たい焼酎瓶もラクに持ち運べます。こうした焼酎瓶の二本括り、鹿児島ではよく見る光景なんです。ということで、今回は焼酎瓶をきれいに括る方法をご紹介しちゃいましょう!
意外と簡単!? 二本括りのポイント
まずは瓶の下部に紐を二重に巻きつけます。ポイントはとにかくしっかり締めること。紐が緩んでいると安定しないんです。きつく縛ったら、結び目をハサミでカットします。括り紐は使えそうなものならなんでも良いと思いますが、こんな風に麻紐で括るとオシャレ度がグンと上がりますね。
次に瓶の上部を括ります。栓の少し下、首の辺りに紐を二重に巻きつけます。ここは下部を括ったときとは逆で、きつく締めすぎないことがポイントです。下部と違って瓶同士が接触していないため、きつく締めすぎると二本が中央に寄って不格好になってしまうんです。
上部を二重に括ったら、そのままの流れで持ち手をつくります。縦にクルクルと紐を巻き付けると、持ち手がより丈夫になる上に、見た目もスマートですね。持ち手を補強できたら、片方の瓶の首の辺りに紐を通してガッチリ固定します。
最後に結び目をハサミでカットして完成です! 難しそうに見えるけど、やってみると意外と簡単な二本括り。コツさえ掴めば誰でもできるようになります。オシャレに括ってあると、本格焼酎も一層おいしそうに見えますね。お酒が好きな方へ、長期保存が可能な本格焼酎のギフト。その味や香りをゆっくりと楽しんでもらえるのがいいですね!