鹿児島も秋も少しずつ寒さが増してきました。
食欲の秋、読書の秋、皆さまそれぞれの”秋”を楽しまれていることと思います。
黎明館で開催されております南日本美術展の後に
薩摩金山蔵では、南日本美術展の選抜巡回展を開催いたします。
南日本美術展とは、戦後間もない昭和21年、廃墟の街を文化の灯で再興しようと、海老原喜之助・吉井淳二画伯ら鹿児島出身の国内画壇のリーダーたちが、新しい郷土づくりへの熱い思いを込めて始まったものです。
濵田酒造グループ(薩摩金山蔵)は平成18年(第61回展)から、芸術活動・人材育成支援による郷土の文化振興のため、南日本美術展に特別協賛しています。
これにより、特別賞として「海童賞」が設置されています。
今年、”日本遺産”にも選ばれた~薩摩の武士が生きた町~「串木野麓」には串木野城跡、地頭仮屋跡などがあり、武士と串木野金山とも深い関りがあります。いちき串木野市の歴史に触れながら美術鑑賞などいかがでしょうか。
黎明館にて開催されていた南日本美術展へ行きそびれた方、また、いちき串木野市周辺の方々など
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
【開催日】
第74回 南日本美術展選抜巡回展
令和元年12月7日(土)~令和元年12月22日(日)
定休日:火曜日 営業時間:10時~17時
【会場】
焼酎蔵 薩摩金山蔵
いちき串木野市野下13665
TEL:0996-21-2110
※観覧料無料