10月13日は○○○○○の日!
さて、10月13日は何の日かご存知ですか?ヒントは本格焼酎の原料にもなる、あの野菜です。
正解は・・・「さつまいも」の日です!秋といえばさつまいもが美味しい季節ですね。本格芋焼酎の原料でもあるさつまいもは、ふかし芋や焼き芋にしたり、スイートポテトにしたりと色々な味わい方ができます。そんな甘くておいしいさつまいもをお好きな方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
「さつまいもの日」は昭和62年に埼玉県川越市で制定されたそうです。10月がさつまいもの旬であることと、「栗よりうまい十三里」という川越のさつまいもの異名である「十三里」という言葉が由来になったといわれています。ちなみに「十三里」とは、江戸から川越までの距離・約52㎞を指します。
さつまいもといえば、1700年代に薩摩藩の前田利右衛門が栽培を始めたといわれていますが、その後全国でも栽培が広がり、江戸に近い川越でも栽培されはじめ、品質が良く最高級品とされた「川越イモ」が江戸で向けに流通するようになり有名になっていったといわれています。
※写真は一般的な本格芋焼酎の原料として使われる「黄金千貫(こがねせんがん)」です。
幻の芋といわれるさつまいも「栗黄金芋」を使った芋焼酎
さつまいもと一口に言っても、さつまいもにはたくさんの種類がありますよね。今回は、数あるさつまいものなかでも幻の芋といわれるほど、希少なさつまいもを使って造った本格芋焼酎「海童栗黄金」をご紹介いたします!
「栗黄金芋」は、一般的な焼酎の原料芋である黄金千貫などの品種とは違い、でんぷん質が上質で、香りも良く甘みがある芋です。見た目は黄金千貫と似ているのですが、切ってみると黄色っぽく夕焼け空のようなきれいな色をしています。鹿児島県内の数軒の農家しか栽培していない希少な品種であり、生産する農家さんが途絶えた時期もあることから、“幻の芋”“夢の芋”とも言われています。
そんな希少なさつまいもを使った「海童栗黄金」は、地元の霊峰「冠嶽(かんむりだけ)」のくせのないすっきりとした伏流水を使用することで、焼酎本来の香りや風味を崩さずにおいしく愉しむことができます。
何芋派?原料の「さつまいも」の品種ごとに飲み比べ!
さつまいもには、ほくほく系やしっとり系、ねっとり系、また白系や赤系、紫系や橙系など種類が豊富で、それぞれの品種によって特徴があります。そしてさつまいもの種類により、出来上がる焼酎の香りや味わいは異なってきます。この機会に、色々な種類のさつまいもから作られた本格芋焼酎を飲み比べてみてはいかがでしょうか?自分好みの原料芋を見つけてみるのも楽しいですよ♪
なかでも紫芋系のさつまいも「頴娃紫」を使った焼酎は、赤ワインのような甘酸っぱい香りがするのが特長です。焼酎が苦手な方や女性でも飲みやすいタイプのフルーティーな味わいです。また、キンモクセイのような華やかな香りを愉しめる橙系のさつまいも「玉茜(タマアカネ)」を使った焼酎もおすすめです♪
これらの特徴を持つ本格焼酎を飲み比べできるセットがオンラインショップ「Shochu.Life」にて発売中です!(*^^*)限定販売ですので気になる方はお早めにチェックしてみてくださいね♪
また、11月1日に開催する「ENJOY!おうちで新酒まつり」のオンラインイベント「本格焼酎の愉しみ方講座」では、こちらの飲み比べセットの商品について紹介する予定です!こちらもぜひご覧ください♪これからの焼酎選びの参考に^^
■海童飲み比べセットの詳細・ご購入はこちらから
※現在販売を終了しております。
■新酒まつりに関する情報はこちら