「幻の芋」ともいわれている鹿児島県産の「栗黄金」と割水に鹿児島の霊峰「冠岳」の天然水を使用した薩摩本格芋焼酎。栗黄金由来の爽やかでほのかな芋の香り、やさしくまろやかな味わいに仕上がりました。
・希少芋「栗黄金」(くりこがね)
「栗黄金芋」は一般的な焼酎の原料である黄金千貫などの品種とは違い、澱粉質が上質で香りもよく甘味があります。
外見は黄金千貫とさほど変わりませんが、輪切りにすると黄色っぽい、夕焼け空のようなきれい色をしています。畑で生育時、芋の葉の先がエンジ色をしている点も普通の芋とは違う点です。鹿児島県内の数件の農家しか栽培していない希少品種。生産する農家が途絶えた時期があり“幻の芋”“夢の芋”とも言われています。
・冠岳の天然水
一般的に軟水は香りや風味を大切にする日本茶、紅茶に適しており、また、和風だしを取るなど日本料理全般に適しているといわれています。冠岳の伏流水は、スッキリとした癖のないやわらかい味わい。焼酎の割水としても、焼酎本来の香りや風味をくずさない最適な天然水です。
・霊峰「冠岳」
薩南屈指の霊峰「冠岳」は、遥か中国へと続く東シナ海に面した町、鹿児島県いちき串木野市に聳える連山の
総称です。 一説には今から2200年もの昔、秦の始皇帝の命を受け不老不死の妙薬を求め蓬莱を目指した徐
福がその冠をこの山に留めたところから『冠岳』の名を得たともいわれています。
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