~スピリッツに特化した唯一無二の国際的酒類コンペティション「The Gin Masters2025」~
英国に本拠地を構える「The Spirits Business」誌が主催する国際的酒類コンペティション「The Gin Masters2025」において、輸出専用商品「薩州ジン プレミアムクラフトスピリッツ」が最高賞「Master Medal」(マスターメダル)を受賞したことをお知らせします。

「薩州ジン」ブランドサイト:https://www.hamadasyuzou.co.jp/global/jp/sasshu_gin/
◆品評会名:The Gin Masters 2025(ジンマスターズ 2025)
◆受賞部門:Ultra Premium部門
◆受賞銘柄:薩州ジン プレミアムクラフトスピリッツ 45度 700ml瓶
◆受賞メダル:Master medal(マスターメダル)
「The Gin Masters」について
The Spirits Business誌が主催する国際的なスピリッツコンペティションとして2008 年より開催されている「The Global Spirits Masters」のカテゴリーのひとつであり、15年以上の歴史を持ちます。「The Gin Masters」は、どのブランドにも所属していないジャーナリストやバーテンダー、酒類の教育者のブラインドテイスティングにより評価されます。なお審査員は毎年異なるメンバーで構成され、公平性と新鮮な視点が保たれています。また賞は最高評価のマスターメダル、金メダル、銀メダル、銅メダルの4種類のランクに分け評価されています。
「The Global Spirits Masters」サイト:www.thespiritsmasters.com
「The Gin Masters」結果発表ページ:
https://www.thespiritsbusiness.com/2025/07/the-gin-masters-2025-first-tasting-results/
世界のジン市場内において
世界的に伸長するジン市場は、2025年には105億米ドルに達すると予測され、2028年までに年間5.35%の成長率が見込まれています(グローバル調査会社statistaより)。その背景には、世界的なカクテル市場の成長やプレミアム商品の拡充、革新的な味わいや原料のトレンドが指摘されています。
「薩州ジン」は2023年5月に輸出専用商品として新たに発売。輸出専用商品第一弾「DAIYAME40」とともに、日本産酒類の海外バー市場での浸透を目指した商品です。2024年12月に正式勧告されたユネスコ無形文化遺産「伝統的酒造り」の登録も追い風に、酒類展示会への出展や各種営業・PR活動を続けています。「ジン、焼酎、麹の組み合わせがユニーク」という点で評価され、「DAIYAME40」に続く形で、おもにアジア各国や欧州、米国現地のバーシーンで楽しまれています。
「薩州ジン」について
日本の伝統的蒸留酒である本格芋焼酎をベーススピリッツとし、キーボタニカルにはいちき串木野市の特産品である柑橘「サワーポメロ」を使用。サクラチップやよもぎなど、和素材のボタニカルをアクセントにブレンド。ジュニパーベリー由来のウッディなトップフレーバー、柑橘由来の爽やかなミドルフレーバーと続きラストは和素材の甘くふくよかな余韻が広がります。クラシカルな味わいの中にも和の印象を残す上品なジャパニーズクラフトジン。マティーニやネグローニなどのジンベースのツイストカクテルにお勧めです。
輸出専用商品『薩州ジン』コンセプトムービー:https://youtu.be/nivl3EvqFZg
■ネーミングに込めた想い
薩州とは、現在の鹿児島県西部の旧国名で薩摩の別称。温暖な気候に恵まれ、良質な農産物が収穫でき、さらにこの地域特有の火山灰の土壌で自然ろ過された清冽な水は、焼酎づくりに最適ともいわれています。このような環境下で育ったボタニカルを使用し、500年にわたる伝統の技によって生まれたジャパニーズクラフトジンは、まさに鹿児島らしさを象徴するスピリッツ。その想いをブランド名に込め、世界に発信していきます。
■デザイン

日本古来の大和比で構成されたバーニッシュカット。磨き抜かれた繊細なイメージは、人が自然と美しいと感じる比率「黄金比」に由来します。ボトル下部のカットは、オーセンティックなバーシーンをイメージしたロックグラスを表現。さらにラベルデザインは、モノトーンで品のあるシルバーの色調に鹿児島のシンボル「桜島」をデザインし、薩州らしさを表現しています。
■商品情報
商品名 :薩州ジン プレミアムクラフトスピリッツ
種別 :スピリッツ(ジン)
内容量 :700ml ● アルコール分 :45度
原材料名:本格芋焼酎(ベーススピリッツ)、ジュニパーベリー、サワーポメロ、シークワーサー、
ローズペタル、サクラ、ヨモギ、ビワの葉、他7種類のボタニカル
輸出先 :アジア・欧州・北米など