記念日のお祝いに、未来の自分への贈り物を

大切な1本をお預かりし、地下坑洞内で貯蔵・熟成

4月1日に新元号「令和」が発表され、今月1日から新たな時代の幕開けとなりました。5月1日は、大型連休中ということもあり、「令和」になる瞬間の過ごし方は様々だったのではないでしょうか。平成から「令和」という新たな時代を迎える際、「平成最後の○○」「令和最初の○○」など記念になるように、行動された方も多いかもしれませんね。
当蔵も、ゴールデンウィーク中、多くのお客様にお越しいただきました。

熟成と共に、未来へ向けたメッセージをお届け

金山蔵では、特別な日や記念日などに、是非おすすめしたい商品があります。それは、地下坑洞内にヒントが！トロッコ列車に乗って坑洞内に進んでいくと、焼酎を貯蔵している棚がずらりと並んでいます。坑洞内では焼酎造りのほか、貯蔵・熟成も行っています。1年中、気温や湿度が一定であるため、焼酎を貯蔵するには最適な環境です。
鹿児島県産のさつま芋と金山蔵でしか使用されていない「黄金麹」で仕込んだ本格芋焼酎「熟成と共に福来たり」は、お客様の思いを乗せてお預かりし、坑洞内で貯蔵・熟成することが出来る商品です。明治時代以前の伝統的な製法「どんぶり仕込み」や「カブト釜式蒸留器」を用いて女性杜氏が丁寧に手づくりしています。この商品を購入いただいたお客様限定で、最長5年間、さらに希望があれば有料にて延長しての熟成保存のサービスをおこなっています。ラベルにはメッセージを書くことが出来、未来の自分へのタイムカプセルとしてはもちろん、節目の記念日に合わせてお祝い品としてご利用される方もいらっしゃいます。まさに、「令和」を迎えた今、このタイミングで貯蔵するもの良い記念になると思います。

5月1日の「令和」元年初日に、早速「令和第一号」で商品を貯蔵されたお客様がいらっしゃいましたよ♪
焼酎がお好きということで、5/1にご旅行でご来蔵いただきました。また、今年で結婚10年目を迎えられ、これからの5年、10年を見据え、気持ち新たにこれからも頑張っていきたいというお気持ちから、今回「熟成と共に福来たり」の熟成のお申し込みを頂いております。
このように様々な想いや期待を込めて熟成された焼酎は、味わいはもちろんですが、なにより年月をかけて熟成させた想いを、数年後受け取った時の感動や喜びは大きいですよね。
新しい時代を迎えたこのタイミングで、皆さんもぜひ記念に未来への贈り物を預けてみてはいかがでしょうか。